【未経験者用】手に職付ける系資格と仕事7選!0から始める資格取得戦略
「現在40歳。このまま今の仕事を続けてても将来性がない気がしてきた。それで手に職をつけられる資格を取りたいと思い、いろいろ検討中です。未経験の無資格者でも手に職を付けられる資格と仕事が知りたいです。」
そんな疑問にこたえます。
この記事では「手に職」と言われている資格をピックアップし、その資格を活かした仕事内容を解説しています。
手に職を付けられる資格と仕事7選
手に職をつけられる資格を大ジャンルでまとめると以下のようになります。さらに独学、通信講座などで取得できる資格に細分化していきます。
手に職を付けられる資格
- IT系・WEB関連
- 医療関連
- 心理関連
- 不動産関連
- 食・フード関連
- 美容・健康関連
- 士業関連
ジャンル分けした資格を細分化してみます。これがすべてではありませんが、代表的なものをピックアップしました。
1.IT系・WEB関連
- WEBデザイン技能検定
- Webデザイナー検定
- ITパスポート
- Webクリエイター能力認定試験
- マルチメディア検定
2.医療関連
- 医療事務(⇒もっと見る)
- 調剤薬局事務
- 登録販売者
- アロマセラピスト(⇒もっと見る)
3.心理関連
- 心理カウンセリング
- メンタルトレーナー
- アンガーマネジメント
- カラーセラピスト
- コミュニケーション・スキルアップ
- ⇒もっと見る
4.不動産関連
- 宅地建物取引士
- マンション管理士・管理業務主任者
- ファイナンシャルプランナー(FP)
5.食・フード関連
- 食育栄養コンサルタント
- スポーツフードスペシャリスト
- 食生活アドバイザー
- 食育実践プランナー
- スポーツ栄養プランナー
- ⇒もっと見る
6.美容・健康系
- アロマテラピー検定1・2級
- ネイリスト
- リンパケア
- 温活アドバイザー
- 美肌スペシャリスト
- スキンケアスペシャリスト
- ファスティングコンサルタント
- ヨガインストラクター
- ⇒もっと見る
7.士業関連
- 行政書士
- 社会保険労務士
- 第一種電気工事士
- 第二種電気工事士
- 二級ボイラー技士
- ⇒もっと見る
手に職を付けられる仕事
上記にリストアップした資格は、手に職を付けられる可能性がある資格です。だからと言って必ずしもそうかと言えば、そうではありません。
なぜならこのご時世、各業界ごとにその状況はこくこくと変化しているからです。ただ、資格を持つことはもちろんマイナスではありません。
上記の各資格を取得した際、その資格を活かせる仕事はたくさんあります。有資格者が必須の資格もあります。業務独占資格や名称独占資格がそれだったりします。こちらの記事を参考にして下さい。
なので、「どの資格をとるか」は、かなり重要なポイントになりますね。
【ポイント】手に職を付けられる資格
ここで重要なことは、実際に資格を取得するためにはそれなりに勉強をしなければいけないことです。
資格を取得後、その資格を活かした仕事をするための転職も考慮しての行動だということを、あらためて頭に入れておくことがポイントです。
なぜなら、資格を取得するためにはかなりの時間と労力、お金が必要になるからです。
途中で投げ出した場合、これがすべて無駄になるということを再認識して下さい。
例えばの話し
資格受験のために毎日勉強しているときに、今の仕事で昇給できるチャンスが来たとします。
その時、どっちを選択するか?です。
昇給するためには昇級試験を受けなければいけない。だけど資格取得の勉強と昇級試験の勉強を二刀流でできるわけもなく、そもそも将来を見込んでの一大決心をしたわけですから、ここで迷ってては前にはすすめないという事ですね。
とは言え、家族もいたりしたらそんな大冒険をするにはリスクが大きすぎる。と考えを改めてしまうかもですが、そこが人生の岐路な訳で、そういう場合どうするか?そういった事に備えて初めにしっかりと考えておく必要があるわけです。
今の話しはあくまでも「例え話」でありますが、それぐらいの意気込みで臨む必要があるということです。前置きはこれぐらいにして先へ進みます。
手に職をつけるためには?
今の世の中「手に職」を付けておくことってかなり重要だったりします。
なぜなら、想定外の事が多々おきているから、その時の状況によっては転職などもありえるからです。ましてや家族を養わなければいけない立場ならなおさらです。
特にこのコロナ禍においては、手に職をつけることを考えて、資格取得をする人がかなり増えています。
最近通信講座のTV CMをよく見かける
その証拠というわけではありませんが、最近、通信講座のTV CMをよく見かけませんか?。有名どころではユーキャンなどがあります。
その他にもアガルート、スタディングなどのTVCMをみました。これだけでも3社がTV CMを流しています。やはりそれだけニーズがあるってことです。
各社、タレントを起用してのCMを流していましたね。通信講座業界も競争が激化している感じがします。
資格取得戦略
前半で説明した通り、手に職を付けると言っても、ほんとさまざまな資格があります。また、資格の種類もおおまかに言えば国家資格と民間資格にわかれます。
ここで疑問に思うのは、国家資格は大学や専門学校に行かなきゃ無理でしょ!と思うかもですね。
しかし、全てがそうではありません。もちろん医師をはじめとする医療系やその他の資格などは、国が指定する大学や専門学校などでの履修が必要で、それが受験資格になったりします。
とは言え国家資格には、独学や通信講座等で受験できる資格も多数あります。将来性を見込んで国家資格を選択する人も増えていますが、国家資格を取得するには難易度も上がります。
一方の民間資格は?
ほぼほぼ誰でも受験できます。試験も在宅試験やテキストを見ながらOKの試験もあったりして、これってほんとに資格なの?と疑ってしまいたくなるような資格があるのも事実です。
こちら ↓ の記事を参考にして下さい。
【資格の種類】国家資格・民間資格・その他、同類資格を比較検討
本記事では、このような資格に対する疑問などを持っている方に向けて、実際に管理人が経験したことなども含めてお伝えしていきます…
資格を取得するためには
資格を取得するには学習しなければなりません。その資格取得戦略としての学習方法は「独学」or「通信講座」になります。
この2択は、手軽に無理なく始めることができ、ただ、独学の場合は挫折してしまうリスクもあるので、できれば通信講座の方をおすすめします。通信講座の場合、教材も学習カリキュラムもすべて揃っているので、スタートからゴールまで一連の流れて進めて行くことができます。
また、どの資格を取得したいかによって勉強方法は変わりますが、国家資格を狙うのなら通信講座一択かと思います。ただ人によってその勉強方法は異なりますので、最終的には自分に合った勉強方法を選択するしかありません。
通信講座等は、わからない事や疑問質問はすぐ回答を得られ、無駄な時間と労力をかけなくて済むからです。とは言え、受講費用はかかります。これは当然のことで致し方のない事です。
【一般的】手に職を付けたい理由
この記事で手に職をつけたい理由は、将来の不安とリスクヘッジのために資格を取得して、その資格を活かした仕事に就くことを前提にお話ししてきました。
ただ、一般的な「手に職」を付けたい理由っていうのもあります。それは以下のとおりです。
- 資格を取得することで安心感を得られる
- 今後の人生で起業することを考慮
- 自分の得意分野で働くため
- 自己満足のため
- ほんとにやりたい事が見つかったから
手に職を付けるという事は、昔のことわざで言えば「芸は身を助ける」にあたります。これって、その人が身につけている技術やスキルが仕事などで活かされる事だと思います。手に職をつけておいてマイナスはないと考えます。
手に職を付ける仕事探し
上記で取得する資格を決めたらあとはどのような仕事があるかを調査します。資格名でググるのが早いです。
例えば以下のようなキーワードでググってみます。
- 資格名+仕事
- 資格名+求人
- 資格名+地名
- 資格名+給料
試しに「医療事務+仕事」でググってみると以下のような検索結果になります。自分が住んでる地域でも多少検索結果は変わってきます。
まとめ
手に職を付ける資格と仕事について解説してきました。この先の人生で資格を取得することはリスクヘッジにもなるのでかなり有益です。
とは言え、安定した収入を得られるか?に繋がるかはわかりません。どの資格を選びどの職種を選ぶかでも変わってきます。ほんとこれは個人差によるものですので、しっかり考えて行動するべきです。
そんな資格の取得方法は独学と通信講座、その他スクールなどの通学もありますが無理なく手軽に確実にすすめるなら通信講座をおすすめしてます。通信講座も多種多様なので、無料体験などを利用すれば実際どのように学習を進めて行くか等を確認することが出来ます。
資格取得については、当ブログでさまざまな視点からの記事を投稿してますので、是非そちらも参考にしてみて下さい。