40代男性が正社員として転職できる可能性がある職種【15選】を解説
「40過ぎで転職を考えてるけど、家族もいるしリスクが大きすぎる。でも今の会社ではもう無理。リームーです。毎日が辛すぎる。このままいて精神的に病む前に転職した方が良いと思う。この歳で真剣に転職しようと思うがかなり不安です。」
こんにちは。よんさまです。
過去に転職経験が4回ある私は、5回目でようやく落ち着き、最近ではこのまま定年までいけそうな気がしてます。
こんな私が自分の経験を元に転職について解説していきます。
この記事でわかること
- 40代男性が転職することは可能
- 転職先の選定方法
- メンタル強化の必要性
順を追って解説していきます。
40代男性・転職できる可能性がある職種【15選】
結論、40代男性は、当然ながら転職できます。
その根拠は、中堅~ベテラン社員を即戦力として募集している企業が少なからずあるからです。
求人サイトを見てみると、40代男性はまだまだ市場ニーズに合ってます。
ただ、あなたがどれくらいのスキルを持っているか?その職種によっては、あなたの価値が変動するってことをよく覚えていてください。
以下は、40代男性が転職できる可能性がある職種を3グループに分けた結果です。
- ①人手不足の業界
- ②専門資格や知識、スキルが必要な職種
- ③過去の経験やスキルを活かせる職種
①人手不足の業界
介護、運輸、IT、営業など、人手不足の業界は、40代未経験からでも転職しやすい傾向があります。
- 介護職員
- 保育士(要資格)
- 看護師(要資格)
- 介護福祉士(要資格)
- ドライバー
- 運送業
- 建設業
- ITエンジニア
- 営業職
②専門資格や知識・スキルが不要な職種
専門資格や知識・スキルが不要な職種は、40代未経験からでも始めやすいので、わりとすぐ決まる傾向があります。
ただ、妥協点が多いということも頭の片隅にいれておかなければなりません。
- 清掃員
- 警備員
- ドライバー
- 販売員
- サービス業
- 製造業
③これまでの経験やスキルを活かせる職種
これまでの経験やスキルを活かせる職種であれば、40代でも転職しやすい傾向にあります。
これは経験値やスキルが売りになる職種なので、現在の職種と同じ場合はまた同じ結果を招きかねませんので注意が必要です。
具体的な職種としては、以下のような職種が挙げられます。
- 営業職
- 技術職
- 事務職
- 管理職
40代男性が転職する際の注意点
まずは、年齢を気にしすぎないということです。
40代だからといって転職できないわけではありません。これまでの経験やスキルを活かすか、または自分ならやれると思った職種を見つけることです。
ただ、やれると思っただけではNGで、その職種について深掘りして検討する必要があります。「次はない。」という覚悟で臨むことをおすすめします。
で、職の見つけ方ですが、今の時代は情報化社会です。いま一番おすすめな職探しの方法は「転職エージェント」を利用することです。
転職エージェントの活用
転職エージェントを利用すると、転職活動のサポートを受けることができます。
未経験からでも転職しやすい職種を紹介してもらったり、面接対策を受けたりするなど、転職成功の可能性を高めることができます。
ただ、すべて相手にまかせっきりでは採用には至りません。あくまでも自分を猛アピールしないといけません。
転職エージェントは複数登録がおすすめ
転職エージェントは最低3社に登録しておくことをおすすめします。
理由は、転職エージェントごとに転職支援の方法が異なるからです。特に、業界・職種に特化していたりするので、各転職エージェントによってその特徴は異なります。
また、「1社だけでは不安」や、もっと選択肢を広げたい。などという考えを持つ方は多いです。
より間口を広げるためにも、転職エージェントは最低3社には登録しておきましょう。
おすすめのおもな転職エージェントは以下のとおりです。
- 転職エージェント①
- 転職エージェント②
- 転職エージェント③
3社とも登録料無料ですのでおすすめします。
自分を売り込む努力をする
転職活動では、自分の強みやアピールポイントを明確にして、採用担当者に自分を売り込む必要があります。
これまでの経験やスキルをどのように活かせるのかを、具体的に伝えましょう。
40代男性の転職は、決して容易ではありません。しかし、しっかりと準備をして、自分に合った職種を見つけることができれば、第二の人生をスタートさせることができます。
転職先5つの選定方法を解説
転職先の選定方法は、以下の7つのステップに分けることができます。
①転職の目的を明確にする
転職先を選ぶ前に、まず転職の目的を明確にする必要があります。転職の目的は、大きく分けて以下の3つに分けられます。
- 収入を上げる
- やりがいのある仕事に就く
- ワークライフバランスを改善する
転職の目的が明確になっていないと、転職先を比較検討する際に、何を重視すればよいのかわからなくなってしまいます。
②自分の強みやスキルを把握する
転職先を選ぶ際には、自分の強みやスキルを把握しておくことが重要です。自分の強みやスキルを把握することで、自分に合った職種や企業を見つけやすくなります。
自分の強みやスキルを把握するためには、これまでの職歴や経験を振り返ってみればわかります。また、自己分析やキャリアカウンセリングを受けるのも有効です。
③転職先の条件を整理する
転職先を選ぶ際には、収入、勤務地、勤務時間、休日、福利厚生など、さまざまな条件を検討する必要があります。
転職先の条件を整理しておくことで、効率的に転職先を比較検討することができます。そのためには、以下のポイントを押さえておくことをおすすめします。
- 譲れない条件は何か
- できれば叶えたい条件は何か
- 妥協できる条件は何か
ここ重要なポイントになります。
④転職先の情報を収集する
転職先の情報を収集するためには、以下の方法があります。
- 求人情報サイト
- 転職エージェント
- 企業のホームページ
- OB・OG訪問
転職先の情報を収集する際には、以下のポイントを押さえておくと良いです。
- 企業の経営理念や事業内容
- 職場の雰囲気や社風
- 給与や福利厚生
情報収集は必須です。ここでどれだけ情報収集できるかポイントです。
⑤転職先を比較検討する
転職先の情報を収集したら、複数の転職先を比較検討に移ります。転職先を比較検討する際には、以下のポイントを押さえておきます。
- 自分の強みやスキルを活かせるか?
- 転職の目的を達成できるか?
- 条件が合っているか?
転職先の選定はもっとも重要なポイントです。ここでしっかりとその企業を深掘りして、情報集しておかないと、またやめてしまう事にも繋がりかねません。
ここは時間をかけてでもしっかり検討することをおすすめします。
メンタル強化の必要性を解説
40代男性が転職をするにあたって、メンタルを強化する必要性は以下の3つが挙げられます。
①転職活動のストレスを乗り越えるため
転職活動は、履歴書や職務経歴書の作成、面接対策など、さまざまな準備が必要です。また、応募先から不採用通知が届くことも多く、精神的な負担がかかるものです。
メンタルを強化することで、転職活動のストレスを乗り越え、最後までやり抜くことができます。
②新しい環境に適応するため
転職先は、新しい仕事内容や職場の人間関係など、これまでとは異なる環境で働くことになります。そのため、メンタルが弱いと、新しい環境に適応できずに悩んでしまうことがあります。
メンタルを強化することで、新しい環境に適応し、仕事に打ち込むことができます。
③キャリアアップや収入アップを実現するため
転職は、キャリアアップや収入アップのチャンスです。しかし、そのためには、採用担当者に自分をアピールし、採用される必要があります。
メンタルが弱いと、面接で緊張して思うように話せなかったり、自信を持って自分をアピールできなかったりすることが多々あります。そんな経験したことありませんか?
メンタルを強化することで、面接で自分をアピールし採用される可能性が高まります。
以下に、転職活動でメンタルを強化するための具体的な方法を紹介します。
③-1.自己肯定感を高める
自己肯定感を高めることで、自信を持って転職活動に臨むことができます。自己肯定感を高めるためには、自分の長所や強みを見つけて、それを認めることが大切です。
③-2.ストレス対処法を身につける
転職活動でストレスを感じたときに、適切に対処できるようにしておきましょう。ストレス対処法としては、運動や趣味を楽しんだり、友人や家族に相談したりすることが効果的だったりします。
③-3.転職エージェントに相談する
上記で説明した通り、転職エージェントを利用すると、カウンセリングや面接対策などのサポートを受けることができます。転職活動でメンタルが弱っている場合は、転職エージェントに相談するのも一つの方法です。
40代男性の転職は、決して容易ではありません。しかし、メンタルを強化することで、転職活動を成功させ、新たなキャリアをスタートさせることができます。